今高校の部活などで注目されている部活、eスポーツが部活になるのか、と学校関係者の間で議論になっている。
◆eスポーツ◆
コンピューターゲームやビデオゲームの対戦をスポーツと捉えるエレクトロニック・スポーツの略。野球やサッカー、格闘技、カードゲームなど幅広い種目で競い、観戦も人気がある。米国や韓国などでは高額の賞金が出る大会が開かれており、プロとして活躍するプレーヤーも多く、子どもたちの憧れの職業になっている。
上記のように他の国ではプロとして活躍してる人がいるそうだが、これが学校の部活にしかも運動部扱いするかは非常に難しい問題だと思う。
ゲームといえば昔はゲームセンターに行ったり、流行りのゲームを親に買ってもらって、夜遅くまでゲームに熱中するあまり親によく怒られたものだが、それが今までは学校の部活になりうるというのだから、時代の流れというのはほんと恐ろしい。
学校の部活になれば堂々としかも学校でゲームをできるわけで、まわりも目くじらを立てて怒るわけができなくなるし、その部活がある学校が大会で優勝しようものなら、部活として認めざるを得ないわけである。
自分も昔の人間だから、eスポーツが部活になるのはやっぱり違和感が大いににあるが、運動が苦手で入れる部活がない生徒にとってはこのような新しい分野も必要になってくるだろうし、教育関係者もこれから頭を悩ますことになるだろう。
eスポーツが今後日本にどのように広がって行くのか、どのような展開をしていくのか静かに見守りたい。
学生の頃この部活があれば自分は入っていたかもしれないが。。