最近の女子アナウンサーは所属している放送局で約10年間くらい在籍したのち、どこかの事務所に移籍してフリーアナウンサーとなり、そのままアナウンサーの道を突き進んで行くか、タレントとして生きていくか、はたまた女優として生きていくか、の様相を見せている。
女子アナ時代に比べてフリーアナウンサーになるとたちまちギャラが10倍近く跳ね上がるそうで、同じ仕事をするなら1年でも早くフリーアナウンサーになるのが断然お得、ということか。
また女子アナウンサーは昔から30歳定年説が言われており、30歳を過ぎると商品価値が下がると言わんばかり、皆揃って所属している放送局を卒業していくのだが、これはこれで彼女たちの自由なのでどうしようと勝手だが、見ている視聴者としてはコロコロアナウンサーが変わるようでは落ち着いて見ることができない。
この女子アナウンサーはこの春テレビ朝日を退社し、夏にはあのTBSの夜の報道番組ニュース23のメインキャスターで登場すると言われている小川彩佳アナウンサー。
彼女もあの報道ステーションで古舘伊知郎の相手をそつなくこなした優秀なアナウンサーだが、テレビ朝日の女子アナからどう思われているだろうか。もうテレビ朝日には未練もないのだろうか。
こうしてみるとやっぱりアナウンサーは実力、人気ともに先にあげたNHKの女子アナウンサーが落ち着いてみることができる。
女子アナウンサーも新しい時代を迎えるにあたり、顔を含めた見た目だけでチヤホヤされるのか、実力で評価されていくのか、生き残りをかけた戦いが繰り広げられていくに違いない!
まあ男の自分からすれば美人な方が見たいに越したことはないが。。