上の写真はセリーグヤクルトスワローズの三番、四番の山田哲人、バレンティン選手。
この先日東京ドームで巨人とヤクルトとの3連戦が行われたが、昨日、おとといと二試合連続で二桁失点となり、2014年5月以来の大敗となってしまった。
今プロ野球で最強の3番、4番といえばこの2人の並びが最強だろう。
去年までパリーグ西武には浅村、山川の2人が最強だったと思うが、浅村選手が楽天に移籍した今、実績からしてこの2人以上の並びはない。
3番の山田哲人は3割、30本、30盗塁のいわゆるトリプルスリーを過去3回も達成し、過去最高の3番打者として評価されている。体はそれほど大きくはないが、ボールを遠くに飛ばす技術は素晴らしく、ほぼ毎年のようにホームラン王も争うほど、日本を代表する選手になった。
そしてバレンティン選手は過去に60本のホームランを放ち、あの王貞治氏の55本の記録をあっさり抜き去り、昨年には131打点で打点王を獲得するほど、こちらもセリーグを代表する4番打者となっている!
この2人の活躍でヤクルトはセリーグの首位を走っている。巨人の丸、岡本選手この並びも最近だと思うが、山田哲人、バレンティンこの2人の活躍でヤクルトがこのまま突っ走るのかはたまた他チームが勝ち上がってくるのか、これからのセリーグの戦いに目が離せない!
もちろん巨人に勝ってもらいたいに越したことないが。。