ついにというか今年の夏にここ沖縄に初めて何かと話題のセブンイレブンが開店する。
47都道府県最後の出店だけにセブンイレブンファンやコンビニ大好きな人にとっては待ち焦がれたことだろう。
ぶっちゃけこんな小さな島々に2018年12月現在552店舗存在し、ここにさらにセブンイレブンが進出すると、さらにコンビニ飽和状態が加速してしまう。
沖縄県は10万人あたりのコンビニ店舗数が47都道府県中44位ということで、まだまだ沖縄はコンビニの伸びしろがあるし、夜型社会でもあるし、最低賃金も相変わらず全国最下位をたどっている点などを考慮して沖縄に進出を決めたのだろう。
セブンイレブンは開店後しばらくはまあ賑わうだろうが、実際ファミリーマートとローソンに行き慣れた県民に流行るかはわからない。
もうすでに店長、店長候補の募集が始まっているが、給与をみると沖縄県民用の給与になっており、実際に応募する県民はわずかしかいないのではなかろうか。
もし求人が集まらなければセブンイレブンは本部から社員を異動させる処置をするのか、さてどういう手段を取るのか遠くからみてみようと思う。
ほんと主要な交差点はファミリーマート、ローソンに抑えられてるからセブンイレブンはいったいどの場所に開店するのか?那覇とか人口密集地に10階建てくらいのビルを建て下から上まで全部セブンイレブン、ってなことをしない限り200店舗展開は厳しいとみるが。
さてここ沖縄でどういう展開を辿って行くのか楽しみである。