アツの気まぐれ日記

私アツの毎日感じたことを綴っていきます!

ストーブリーグあれこれ

プロ野球ソフトバンクの3年連続の日本一、で幕を閉じ、今現在はプレミア12の戦いで侍ジャパンが戦いを続けている。
その裏で各チームは監督が変わったり選手が移籍したりあるいは引退したりと、悲喜こもごもな模様が見られる。
その中でも注目したいのはまず中日松坂大輔投手が14年振りに古巣の西武に復帰する、というニュースが入って来た!
松坂投手はもう39歳というプロ野球選手の中でも高齢の部類に入るが、打高投低のパリーグにおいて一軍で投げる機会があるのか、西武がなぜあえて松坂投手を獲得する意味があるのかは分からないが、投手人生の最後を送るのはやはりあの球場、あのユニフォームだから決めたのであろうか。
あとポスティングシステムを利用してアメリカに挑戦する広島菊池涼介二塁手に注目したい。彼は守備は確かに天下一品で広島の3年連続のセリーグ優勝に貢献した選手の1人だが、さてアメリカに渡って活躍できるかは微妙なところだと思う。イチロー選手にみたいに打率が高いわけでもなく、守備だけで向こうで通用するかといえばさてどうなるだろうか。
来年の広島はかなりの戦力ダウンが予想され、またBクラスの暗黒時代に戻らないか野球ファンとしても気になるところだ。
あとヤクルトの監督が高津臣吾新監督に変わる。投手出身であるし、投手が非常に弱いヤクルトにとっては明るい材料であり、投手陣が整えば打線は強いので十分に優勝争いに加わってくる可能性はあると思う。
さて最後に自分のファンである巨人だが、相変わらずFAの選手、外国人選手を獲得する様相だが、今年若手が育ったのだから来年は投手、野手含めて純日本人選手で戦ってほしい!日本シリーズではソフトバンクとの差をまざまざと見せつけられたが、今の戦力でも十分強いし、うまくチームが噛み合えば独走優勝もあり得ると思う!
来年は東京オリンピックがあり選手が抜けたり、日程もかなりハードなものになるのが予想されるが、プロ野球ファンとしてはとにかく素晴らしい戦いを1年を通して行われることを強く願うばかりである。

日本シリーズ敗退!

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あまりにも衝撃的でショックを受けていたのでブログをあげるのも遅くなってしまったが、先日まで行われたプロ野球日本シリーズパリーグ2位から勝ち上がったソフトバンクが巨人に4連勝を達成し、これで日本シリーズパリーグが7年連続で日本一という形で終了した!

あの王ダイエーと長嶋巨人、以来の19年ぶりの日本シリーズということで、いつにも増して盛り上がっていたように見えたが、ふたを開けてみると、ソフトバンクの圧勝で終了、というなんとも言えない結果となった。

この4試合を見て巨人とソフトバンクには相当な差があるように感じられた。打線、守備、投手力のいずれもソフトバンクが巨人より上回っており、4連勝も当然の結果だと言わざるを得ない。

交流戦も毎年のようにパリーグが圧倒しており、人気のセリーグ、実力のパリーグと昔から言われている野球がずっと続いているののは誰の目からみても明らかだ。

毎年のように声が出てくるが、パリーグのこれだけの強さはDH制があることが大きいと思う。投手は投げることに専念できる上、DHにはホームランを打てる外国人選手を当てることが出来る。セリーグはそれが出来ずに、ピッチャーが打席にボーっと立って三球三振に倒れる時間がなんとも無駄なことか。昔は巨人の桑田とか中日の川上とか打者顔負けのバッティングをする投手もいたが、投手にそれだけのバッティングを期待するのも酷だし、そろそろセリーグにもDH制を取り入れてもいい時期に来てるのではないかと思う。

あとやっぱり日本シリーズはリーグの優勝チーム同士が戦った方がいいのでは。以前3位から勝ち上がったロッテが阪神相手に日本一になった例があるが、興行的には面白いかもしれないが、それだとリーグ優勝の価値が下がってしまい、公式戦の盛り上がりも下がってしまいかねない。

来年以降はどうなるかわからないが、ファンあってのプロ野球なので、誰が見ても楽しく素晴らしいプロスポーツであってほしい!

来年こそは頼むぞ原監督!!

島袋投手引退!

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上の写真はソフトバンクの島袋洋奨投手。

昨日の10月21日にプロ野球界を引退することになった。

島袋洋奨投手と言えば琉球トルネードと騒がれて2010年の春センバツ大会と夏の全国野球選手権において沖縄県勢として初の甲子園春夏連覇を成し遂げたスター選手であった。

高校卒業後はすぐプロ野球界に進むかと思われたが、中央大学へと進学し、大学野球をすることとなった。

そして四年生のドラフト会議でソフトバンクから5位指名を受けて誰もがプロでも通用するかと思われた。

が右肘の故障に見舞われ一軍での登板はわずかであとは二軍、三軍を行ったり来たりしてプロとしての成績はあまりパッとせず、今年も育成選手として契約を結んだものの、この秋に戦力外通告となり、引退の道を辿ることになった。

もし彼が高卒ですぐプロ野球界に進んでいたらもっといい成績を上げていたのでは、と素人ながらそう思えてならない。

彼と同じ育成から上がったチームメイトの千賀投手の活躍を彼の目にはどう見えているか定かではないが、やはり少しはプロ野球人生に悔いが残っていると思う。

しかしながらまだ年齢が26歳と若いし、まだまだこれからの人生が長いので第2の人生を彼にはぜひとも頑張ったもらいたい!

できれば地元の沖縄に帰ってきてほしいがさて…。



日本シリーズ進出決定!

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昨日まで行われたクライマックスシリーズファイナルステージで、セリーグの巨人が阪神に勝って日本シリーズ進出を見事に決めた!

CSで打率5割、3ホームラン、7打点の活躍をした岡本選手が今回初めてMVPを獲得した!今年前半こそ本人もインタビューで言っていたようにあまり打てない試合が続いていたが、8月以降はチャンスでホームランを打ちまくって、このCSでも点が欲しい時に一発を放って見事に4番としての仕事をやってのけた!岡本選手としても初めての日本シリーズだけに公式戦とは違った戦いになるとは思うが、ここぞという時に大きな一発を打ちまくって欲しい!

あと丸選手。昨日の試合でツーアウト三塁で、初級意表をつくセーフティバントを見事に成功させ、勝利に大きく貢献した!これはサインではなく自らの判断で行った、というのだからほんと素晴らしいプレーだった!

丸選手は今年巨人に移籍して2年連続セリーグのMVPの成績を引っさげて来たのだが、昨年より数字は少し落ちたものの、随所で3番としてのプレーを見せて、チームの優勝に大きく貢献した。丸選手がいなかったら今年の巨人優勝もなかったのではないかと思うくらい、丸選手が巨人に移籍してきてほんとよかったと思う!

さて日本シリーズは相手がソフトバンクに決定した。西武相手に4連勝して勝ちあがり、3年連続で日本シリーズ進出したのだが、巨人とソフトバンク日本シリーズはあの2000年の長嶋巨人と王ホークス以来の戦いとなる。その時は4勝2敗で巨人が日本一に輝いたが、さて今回はどうなるか?

チーム力で勝ち上がった巨人か短期決戦を知り尽くしたソフトバンクかどっちが勝つか分からないが、いずれにせよ、最後まで素晴らしい試合をしてプロ野球を盛り上げて欲しい!

頼むぞ原監督!

クライマックスシリーズ!

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さていよいよ今日10月9日からプロ野球クライマックスシリーズ最終決戦が始まる!

セリーグは3位阪神が勝ち上がって巨人と対戦する。今年の巨人は阪神に相性いいから一気に連勝して決まりそうな気がするが、公式戦終盤から一気に連勝で勢いのある阪神だけに油断もできない。

阪神は打線と先発投手はそれほど怖くないが終盤の抑えがしっかりしているから、彼らが登板しないような先行逃げ切りの試合展開をしないと難しくなる。特に38歳にして抑えをしている藤川投手がいいだけに巨人としては打線で勝ち上がってほしい。

巨人は打線はいいとして先発投手に不安がある。安心できるのは山口投手くらいしかいないので、短期決戦だけに調子のいい投手をどんどんつぎこんで、泥臭くてもいいから確実に勝ちを拾う試合展開に持ち込んでもらいたい!

一方パリーグ。さすが短期決戦を知り尽くしているソフトバンク楽天を破って勝ち上がった。ソフトバンクは終盤に調子を落として西武に優勝を持っていかれたが、柳田、デスパイネ、内川を中心とした打線は集中力があり、投手陣も中継ぎ抑えはしっかりしているから、ソフトバンクの2年連続の下克上もあり得るかもしれない。

西武は菊池が抜けた投手陣は弱くなったが秋山、山川、森、中村選手の打線は強力だし、どこからでも点を取れるのは脅威だ。浅村選手が抜けたのにこんなに強力な打線になるとは思ってもなかったが、一勝すると西武が一気に連勝することも十分あり得る!

さて来週の今頃には両リーグともに日本シリーズで戦うチームが決定していると思うが、どのチームが勝つにせよ素晴らしい試合をすることを望みたい!

本音は巨人と西武が勝って欲しいがさて…。

今年もあと3ヶ月

今年もあと3ヶ月。

今年は5月に10連休があったり5月1日から令和時代が始まったり、10月1日から消費税が10%にアップしたり、凄惨な事件が多発したりして、今年は日本人にはどう見えたのだろうか。

かくいう自分は今年は挑戦の年にしよう、というとで昨年から色々自分なりに調べて株投資を始めたり、今書いているブログを始めたりしてなにかとプライベートでは充実した年となったと思う。

2017年からとある病気の治療中であり、体調が優れなかったりした日も多々あったが、こればかりは仕方ないのでストレスや睡眠、食事に気をつけて上手く付き合っていくしかないのではないかと考えている。病気や体調のことばかり考えても毎日面白くないからね…。

あと今年になって少しずつ余裕が出て来たので最近は読書にはまっている。本屋さんに行くと自分の興味のあるタイトルや有名人が書いた本がたくさん並べられており、さすがに多くは購入出来ないが時間があって体調の良い時に読書をするようにしている。今まで購入した分野は株、自分の病気関連、啓発本、日本地理関連、などだが、また読んでみたい本も見つけたので読書もこのまま続けて行きたいと思う。読書は何年も遠ざかっていたが、実際に本を購入して文章を読むと知識が増えたり違う世界が広がったり表現方法が勉強になったり、と今思えばもっと早く読書を始めていたらと少し後悔しているが、ネットやスマホやら何かとITだらけの世の中だが、活字にこだわってこれからも色んな本を読んでいきたい。

さて最初に触れたように今年もあと3ヶ月で終わってしまう。来年早々にには年齢も大台に到達してしまうので、気持ち的にも身体的にも不安でいっぱいだが、来年以降もなるべく沢山動いて、自分が納得できるよう、体調には気をつけて過ごしていけたらと思う!

年齢に関してはナイショということで…。

巨人5年ぶり優勝!

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プロ野球セリーグは先日5年ぶりに優勝を果たし、原監督も涙するという厳しかった戦いを制した!

今年は広島から丸選手やアメリカから岩隈投手、西武から炭谷選手など補強に補強を重ね、うまくチーム力として機能していくか心配であったが、無事に優勝することができた。

今年は両リーグともに連勝連敗が激しく、巨人も交流戦は上手く乗り切ったものの、夏場に失速し、一時は2位DeNAに0.5ゲーム差にまで詰め寄られたが、なんとかしのいで優勝まで辿り着くことができた!

今年は自分は山口、中川両投手、坂本選手を個人的にMVPをあげたいと思う。まず山口投手は2年前に暴行事件を起こしもはやこれまでかと思われたが、長嶋茂雄名誉監督の直々の電話で発奮し、今年は最多勝のタイトルをほぼ手中に収めて、不調だった菅野投手の穴を見事に埋めてくれた。中川投手は夏場こそ不調であったが切れのあるストレートとスライダーで抑えとして活躍し、デラロサ投手と二枚看板で試合終盤を見事に抑えた。

そして野手ではなんと言っても坂本選手の活躍は素晴らしかった!打順が2番ながら攻撃的な2番としてホームラン、打点を積み重ねて一時は3冠王を取るほどの勢いで、1年を通してキャプテンとしてもチームを引っ張って文句ない成績を収めた!

あと増田、山本、若林、重信選手などの若手も原監督が上手く起用して随所随所で活躍してくれたのも大きかった。

そして2000年代チームの柱として活躍した阿部慎之助選手が今年限りで引退を表明した。今年は400号ホームランを放ちまだまだやれると思われたが、やはり代打で出場することのない体調管理や年齢による衰え、若手が育ってきた、などから引退を決めたと思われるが、最後にあの独特の軌道を放つホームランを見て有終の美を飾ってもらいたい!

さて無事にセリーグ優勝できた巨人だがまだまだ負けられない戦いが残っている。色んな人の思いのためにもぜひとも今年は日本一になって秋には嬉し涙を流して喜びたいがさて…。

頼んだぞ、原監督!!